よこしまな者は主に憎まれるからである、 しかし、正しい者は主に信任される。
主の親しみは主をおそれる者のためにあり、 主はその契約を彼らに知らせられる。
わたしはもう、あなたがたを僕とは呼ばない。僕は主人のしていることを知らないからである。わたしはあなたがたを友と呼んだ。わたしの父から聞いたことを皆、あなたがたに知らせたからである。
心のねじけた者は主に憎まれ、 まっすぐに道を歩む者は彼に喜ばれる。
そこでイエスは答えて言われた、「あなたがたには、天国の奥義を知ることが許されているが、彼らには許されていない。
悪しき者を正しいとする者、正しい者を悪いとする者、 この二つの者はともに主に憎まれる。
主を恐れるとは悪を憎むことである。 わたしは高ぶりと、おごりと、悪しき道と、 偽りの言葉とを憎む。
そのときイエスは声をあげて言われた、「天地の主なる父よ。あなたをほめたたえます。これらの事を知恵のある者や賢い者に隠して、幼な子にあらわしてくださいました。
清い者には、清い者となり、 ひがんだ者には、ひがんだ者となられます。
わたしの盛んな時のようであったならよいのだが。 あの時には、神の親しみが わたしの天幕の上にあった。
耳のある者は、御霊が諸教会に言うことを聞くがよい。勝利を得る者には、隠されているマナを与えよう。また、白い石を与えよう。この石の上には、これを受ける者のほかだれも知らない新しい名が書いてある』。
そこで彼らにむかって言われた、「あなたがたは、人々の前で自分を正しいとする人たちである。しかし、神はあなたがたの心をご存じである。人々の間で尊ばれるものは、神のみまえでは忌みきらわれる。
心の苦しみは心みずからが知る、 その喜びには他人はあずからない。
神のみこころを行おうと思う者であれば、だれでも、わたしの語っているこの教が神からのものか、それとも、わたし自身から出たものか、わかるであろう。
見よ、あなたがたは無きものである。 あなたがたのわざはむなしい。 あなたがたを選ぶ者は憎むべき者である」。